8月7日(月)アジ・マグロの調査報告会

鳥取県水産試験場によるアジとクロマグロの調査報告会が7日行われ、マアジは好調の反面、クロマグロ漁は資源確保について懸念されています。

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 今年のクロマグロ漁は平成18年以降でもっとも遅い、6月12日に初水揚げされました。しかしその後の漁は好調で、平成16年以降でもっとも短い19日間で漁獲制限量に達しました。これは東北沖の水温が低かったため、6月上旬に山形沖や秋田沖で不漁だったこと、またその分山陰沖の資源量が豊富で漁が好調だったことが大きな要因です。しかし例年境漁港に揚がるクロマグロは30kg程度の3歳魚が中心であるため、若いクロマグロを獲りすぎてしまうことで、今後の資源量の伸び悩みが懸念されています。 一方で今年上半期の境漁港の水揚げは、アジやサバ・イワシを中心に過去10年で最も漁獲量の多い 68,000tと好調です。夏から秋にかけてはアジが巻き網漁の中心となりますが、今年は山陰沖にも多くの稚魚が確認されているため、引き続き豊漁が期待されています。


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