7月6日(木)ヒアリの現地調査

強い毒を持つ南米産のアリ「ヒアリ」が、国内の港湾で相次いで見つかっています。これを受け、鳥取県などの職員が6日、境港の国際コンテナターミナルを緊急点検しましたが、ヒアリは見つかりませんでした。

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 ヒアリは、体長2.5ミリから6ミリの赤茶色をした南米原産のアリで、環境省が生態系や人体に危険な生物として特定外来種に指定しています。尻に毒針を持ち、人が射されるとアレルギー反応を起こして死にいたることがあります。このヒアリは、中国から運ばれたコンテナ貨物を多く扱う神戸港や名古屋港に続いて、大阪港でも見つかっています。6日は、鳥取県の外来生物の担当者や境港管理組合、それに国土交通省の職員合わせて10人が、国際コンテナターミナルで現地点検をしました。この日はおよそ1時間作業にあたりましたが、ヒアリと見られるアリは見つかりませんでした。鳥取県と境港管理組合は、国交省の要請に基づき、来週にもコンテナのヤードにアリを集めるシートや餌にみせかけた殺虫材を置くなどして、万一に備えて対策を進めることにしています。


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