5月31日(水)伯耆町でたたら炉跡発掘

伯耆町福島にある福島城遺跡で、平安時代末期から鎌倉時代の初めにかけて使われた「たたら製鉄の炉」が見つかりました。

再生

 伯耆町教育委員会は鳥取県から依頼を受け、平成26年11月から今年6月にかけて、福島城遺跡およそ1,000uを 発掘調査しています。中でも珍しいのが、平安時代末期から鎌倉時代初めにかけて使われた、たたら製鉄に伴う炉の跡です。砂鉄を溶かして鉄の塊をつくる「製鉄炉」、もしくは作る製品に合わせて鉄を調整加工する「精錬鍛治炉」とされています。たたら製鉄に関する遺跡は、江戸時代以降のものは日野町や日南町などでも発掘されていますが、古代から中世の製鉄炉や精錬鍛治炉の検出例は、県内でも8例しかありません。


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