2月7日(火)去年の災害概況

西部消防局は去年1年間の災害発生状況をまとめました。前の年に火災による死者はありませんでしたが、去年は4人がなくなりました。

再生

 鳥取県西部広域行政管理組合消防局によりますと、去年の1月から12月に管内で発生した火災は118件で、この10年間では3番目に多くなっています。発生件数を年別にみてみますと、平成19年が110件、22年が最少の76件、25年が最多の138件、おととしが2番目に少ない94件、去年が118件でした。火災による死者は平成23年から減少傾向で、おととし、この10年で初めて死者がありませんでしたが去年は4人でした。また火災警報器の設置などで逃げ遅れが少なくなり、負傷者も減少傾向でしたが、去年は20人と、この10年間で過去2番目に多い数となりました。火災件数を市町村別でみてみますと、人口が多い米子市が62件と最も多く、続いて大山町の16件、境港市の13件となっています。出火の原因としては、たき火の23件が最も多くなっています。また住宅などの建物火災の原因はたばこが7件、電気機器が5件、配線器具が4件となっています。このほか救急出動や救急搬送については、出動件数は1万654件、搬送人数は1万109件で、件数と人数ともに過去最多となりました。搬送人数を種類別にみてみますと、急病が全体のおよそ63%、一般の負傷がおよそ13%、転院の搬送がおよそ12%、交通事故がおよそ9%となっています。搬送した人のうち 65歳以上の高齢者は、全体のおよそ6割を占める6,292人で、少子高齢化が進むと、今後も増えていくと見込まれています。


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