1月25日(水)春待つサケの赤ちゃん

去年の末に人工的にふ化した日野川の白ザケの赤ちゃんが、春の放流に向けて成長を続けています。

再生

 白ザケの赤ちゃんです。16度前後に水温調整された水槽の中で、元気に泳いでいます。日野川水系漁業協同組合種苗生産場では、サケやアユなどの稚魚を育てていて、敷地内にある40基の水槽のうち2基が白ザケです。今シーズンは日野川を遡上したサケが少なく、去年の10月から11月に採卵できた親ザケは、228匹でした。この数は、過去10年間で最も少ないということです。こちらでは親ザケからおよそ2万粒の卵を取り出し、人工授精しました。去年12月頃に相次いでふ化したということです。現在は体長3cmほどに育った稚魚が、水槽の中で泳いでいます。春には5p以上の大きさに成長し、 日野川に放流します。そして4年後には1%〜2%ほどの白ザケが、70cmほどの大きさになって戻ってくるということです。放流は3月半ばを予定していて、地元の保育園の園児たちも参加するということです。


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