1月16日(月)美保湾で養殖のマサバ出荷

美保湾で養殖しているサバの出荷が16日、本格的に始まりました。

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 美保湾で養殖されたサバは、大きさは30cmほどで「境(さかえ)サバ」というブランドで販売されます。サバの養殖は、美保湾でギンザケの養殖をしている水産会社が、鳥取県と協力して3年前から行っています。2年目の出荷のこの日は、美保湾の沖合3kmの場所で養殖した「境(さかえ)サバ」、およそ4,000尾を出荷しました。こちらの水産会社では、鳥取県栽培漁業センターが孵化させたサバの稚魚を生けすに放し、1年半ほどかけて養殖しています。天然のサバは寄生虫に侵されていることがあり、刺身には向きません。しかし養殖のサバは、人工飼料をエサにするため寄生虫が感染する心配が少なく、刺身にして食べることができるということです。この日水揚げされたサバは九州や関西に刺身用として出荷される他、自社の工場で加工され、大手スーパーや回転ずしチェーンに販売されます。初水揚げの去年の出荷量は3万尾、およそ10tでしたが、今年は8万尾、およそ24tの出荷を予定しています。刺身で食べられる養殖サバには鳥取県も力を入れていて、今後は県内の養殖業を支える柱になるよう期待されています。境(さかえ)サバの出荷は2月末まで行われます。


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