12月10日(土)小泉八雲のひ孫ゆかりの地訪問

大山町の中山地区で踊り継がれている「いさい踊り」は、小泉八雲の著書の中で紹介されています。10日には八雲のひ孫にあたる小泉凡さんが「いさい踊り」ゆかりの地を訪れ、地元の人たちと一緒に踊りを楽しみました。

再生

 この日は小泉八雲のひ孫で、島根県立大学短期大学部教授の小泉凡さんが、およそ50人の学生と一緒に大山町下市にある妙元寺を訪れました。ラフカディオ・ハーン、小泉八雲は以前妙元寺で行われていた「いさい踊り」の様子を見たといわれています。そして著書「知られぬ日本の面影」の中で紹介しています。そのことから妙元寺は、小泉八雲と「いさい踊り」のゆかりの地とされています。この日妙元寺を訪れた小泉凡さんたちは、いさい踊り保存会のメンバーと一緒に踊りを楽しみました。いさい踊りは、その独特の歌の調子から、少なくとも江戸時代後半にはすでにこの地域で踊られていたとされています。小泉八雲は著書の中で「滑るような足の動き、一糸乱れぬ手や体のしなやかな動きは夢や幻のようだ」と書いています。小泉凡さんは大学の授業の一環として、学生たちと一緒に山陰地方の八雲ゆかりの地を巡っています。妙元寺には10年以上前から、毎年この時期に訪れています。小泉凡さんは今後も、八雲が見たとされる「いさい踊り」を学生たちと一緒に踊り、地域の歴足や文化を実際に体験してもらうことにしています。


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