12月2日(金)ユニバーサルデザインタクシー導入

年齢や障害のある・なしに関わらず、多くの人が利用しやすいデザインのタクシー「ユニバーサルデザインタクシー」が、鳥取県内で12月から導入されることになり、米子市内で出発式が行われました。

再生

 黄色の車体にUDと書かれたタクシーが、12月1日から鳥取の全域に導入されたユニバーサルデザインタクシーです。UDタクシーの導入は、去年の11月から鳥取県と日本財団が共同で実施している「日本一のボランティア先進県」のプロジェクトの一つです。出発式には、県の関係者や日本財団の職員、それに県西部のタクシー運転手などあわせて90人が参加しました。そしてテープカットをして導入を祝いました。UDタクシーは、日本財団が車両代を全額負担します。県内のタクシー会社で来年1月までに順次導入され、最終的には125台を導入する予定です。このタクシーはスロープを使って車椅子のまま乗車できたり、ドアの開閉に合わせ、乗り降りの際のステップも利用できるように設計されています。UDタクシーを導入することで、障がいのある人や車椅子の利用者、それに高齢者や妊婦など、移動に困難を抱えている人が安心して移動できる環境の構築を目指しています。障がいのある人や高齢者専用のタクシーと思われがちですが、誰でも利用できます。また多くの荷物や自転車、ベビーカーなど大型の荷物も積み込めることから、観光利用の幅を広げることができます。県西部では、米子市と境港市、日南町と伯耆町、それに大山町のタクシー会社12社に、今月中旬までに51台が導入されます。


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