11月29日(火)新型ラッセル車 公開

JR米子支社に今月から新しいラッセル車が配備されました。29日には、本格的な雪のシーズンを前に車両が報道機関に公開されました。

再生

 ゆっくりと動いてくるのは、線路上の雪を取り除くための「ラッセル車」です。国鉄が民営化され、JRになってから全国で初めて作られた新しい車両です。特徴は、これまでの車両が単線と複線の2種類の線路を除雪するときに ラッセル翼を交換する必要がありましたが、新しい車両では運転室から切り替え操作をすることで交換せずに対応できるようになりました。車両は幅3メートル、全長26.9メートルです。従来のラッセル車と同じ除雪性能を保ったままで、車両の重量を120トンから56トンへと大幅に軽量化しました。また車両の側面と前後に6台のカメラを搭載することで、運転室から除雪の状況を確認しやすくしています。このほか最新のエンジンをつかっているため環境負荷を抑えるとともに、気動車と部品の共通化を行い、保守がしやすくなりました。JR米子支社管内には、2月と3月に同じ新型ラッセル車が配備され、今シーズンから線路の除雪に出動することになっています。


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