11月21日(月)ヨットの世界大会 境港で開催

一人乗り用のヨットを使ったオリンピック種目「セーリング」のレーザー級世界選手権大会が、2019年の夏に境港市の公共マリーナで開催されることが正式に決まりました。21日にはその祝賀式典が開かれ、関係者が大会の成功に向けて準備をスタートしました。

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 祝賀式典には、世界大会の誘致活動を行っていた鳥取県や境港市、それに国内のセーリング競技の関係者などおよそ30人が参加しました。境港市の公共マリーナは、2019年の7月から8月頃に行われるセーリングのレーザー級世界選手権大会開催地として今年の春に内定を受けていましたが、今月19日と20日にイギリスで開かれたセーリングの世界大会に関する会議の中で、正式に開催が決定しました。式典の中で平井知事は、境港にはクルーズ船を受け入れる設備や空港などもあり、選手たちを迎え入れやすい環境であることを強調しながら、「世界中の人の記憶に残る大会にしていきましょう」と関係者に協力を呼びかけました。また日本セーリング連盟会長の河野博文さんが「セーリング連盟をはじめとする関係機関総出で、大会運営を支えましょう」とのべました。セーリングレーザー級は、一人乗りのヨットで決められた場所を通過し、ゴールまでの順位を競うもので、日本国内の競技人口はおよそ1万人です。式典には大会出場を目指す瀬川和正さんが「普段練習で使っている公共マリーナで、世界大会が開催されることが決まり感慨深いです。選手として、また世界大会の運営の面でも、貢献していきたい」と決意を述べました。今回、境港市の公共マリーナでの開催が決定したセーリング世界大会は、2020年に開かれる東京オリンピックの出場枠をかけた重要な大会になるということです。県や境港市では大会に向けて今後、選手の宿泊先の確保や医療体制など、周辺環境を整えていくことにしています。


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