11月6日(日)高校生の創業セミナー

鳥取県西部の高校生を対象にした創業チャレンジセミナーが6日、米子市内で開かれ、参加した生徒が会社を立ち上げるために必要なスキルについて学びました。

再生

 創業チャレンジセミナーは次世代を担う若い世代の人たちに地元で会社を立ち上げてもらい、地域活性化につなげようと米子商工会議所が去年から開いています。今年のセミナーには米子市内の高校に通う17人が参加しました。 講師を務めるのは起業家教育の第一人者で、東京都で起業塾などを開くセルフウイング社長の平井由紀子さんです。平井さんははじめに鳥取県は山陰唯一の国際空港を持っていて、グローバルビジネスに近い存在であると説明し、地域の財産を生かして起業を将来の選択肢の1つとして考えてほしいと話しました。今回のセミナーでは6人ずつのグループに分かれて製造会社を立ち上げます。それぞれが社長や会計、それに設計や製造などの担当者となり、グループで考えた会社名や企業理念に基づいて製品販売までを考えていきました。鳥取県によりますと、県内の企業数は現在、2万6,000事業所で、22万7000人が働いています。平井さんは会社が1つ増えると10人の雇用が増えるので、みなさんが雇用の場を作って地域活性化に結びつけてほしいと呼び掛けました。参加した生徒たちは自分たちの思いを込めた会社名を発表し、商品開発や事業計画の作成などについて話し合いを進めていました。創業チャレンジセミナーは去年は高校生を対象に夏休みに開催し、好評だったことから今年は小学生や中学生を対象にしたセミナーも開きました。主催した米子商工会議所では、来年以降もこのセミナーを開き、若い世代の人たちに地域で起業してもらいたいということです。


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