10月31日(月)手話を交えた大山ガイドツアー

手話を交えたガイドツアーが大山町で10月31日に行われ、聴覚障がいがある人が大山の景色や文化に触れました。

再生

 大山を訪れたのは、聴覚障害がある人たちなどで作るNPO法人「松江市聴覚う障害者協会」のメンバー12人です。これから大山の自然と歴史を楽しむためのツアーに出発します。このツアーは、奥大山エリアを中心に活動するNPO法人「あどべんちゃー 水のたね」が日本財団などから協力を得て企画しました。ツアーでは、水のたね代表の圓山加代子さんが手話を交えながら参加者に直接話しかけます。はじめに訪れた圓流院では、境港市出身の漫画家水木しげるさんが描いた妖怪画をみたり、館長から説明を受けたりしました。また国の重要文化財の大山寺阿弥陀堂へ続く石段の前では、雨が多い大山の気候に合わせて、水はけを良くするために石段が右に傾いていることをガイドが手話を使って説明していました。 このほかブナの木に囲まれた場所では、木の葉が落ちて出来た腐葉土について、イラストと手話で説明しました。そして地面に水をこぼして、スポンジのように水が吸い込まれていくことなどを見せていました。NPO法人「あどべんちゃー 水のたね」は今回のツアーを参考にし、将来的には、障がいがある人がガイドとして大山周辺を案内できないか検討することにしています。


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