10月8日(土)柔術の国際記念大会

米子に本部がある日本武術、本派揚心流柔術の記念大会が8日、鳥取県立武道場で開かれました。

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 本派揚心流柔術は、米子市在住の安本明功さんが、日本武術を基に平成9年におこした古武道柔術です。柳のようなしなやかな動きを理想とし、相手の力を利用して態勢を崩すのが特徴です。米子市に本部があるこの柔術は、ヨーロッパを中心に世界18カ国に支部を持っています。そして合わせて1万人の弟子が、技の向上を目指して修練を積んでいます。この記念大会は、普段は顔を合わせることのない者同士で交流を図るとともに、技術を高めおうと、3年に1回米子で開かれています。4回目となる今回は、デンマークやドイツなどヨーロッパを中心に12カ国からおよそ70人が参加しました。各国の代表が披露した演武では、参加者が技の参考にしようと熱心に見つめていました。外国では強さを求めて武術を習い始めることが多いそうですが、稽古を重ねるうちに心も鍛えられることから、本派揚心流柔術はヨーロッパを中心に人気だということです。大会では国別で技の習熟度を競い合う試合や、段位の昇段テストなどが行われ、参加者たちが交流を深めました。


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