9月29日(木)航空機事故対応訓練

航空機事故に対応する訓練が29日、美保飛行場内で行われ、参加者が万が一に備えました。

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 この訓練は一度起きれば大規模な事故となる航空機事故に迅速に対応するため、2年に1度行われています。今回の訓練は、乗員乗客あわせて27人を乗せた旅客機がトラブルのために緊急着陸し、炎上したという想定で行われました。訓練には航空自衛隊をはじめ、鳥取県西部消防局など21の機関から、あわせて230人が参加しました。訓練では美保基地内の消防隊が消火にあたった後、自衛隊と消防局が機内の乗客を救助しました。また乗客の状態によって治療の優先度を決めるトリアージが行われました。消防隊員や医師は乗客の負傷の具合を調べたり、問診をしたりしたあと、緊急を要する負傷者には赤、怪我が軽い人には緑といったタグをつけて搬送していきました。航空機事故では消防や自衛隊、それに医師など 多くの人が活動にあたるため、連絡や引継ぎが重要となります。訓練に参加した人は声を掛け合い、 負傷者の診断や搬送にあたっていました。米子飛行場では、昭和63年1月に旅客機が離陸しようとして滑走路をオーバーランし、中海に突入するという事故が発生し、8名の負傷者が出ています。


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