9月25日(日)日南町で防災訓練

日南町が毎年行っている総合防災訓練が25日に行われ、町民が非常時の動き方を確認しました。

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 この日の訓練には町民およそ200人の他、各地区の消防団員72人が参加しました。今年は台風による記録的大雨で、日南町全地区で避難所が開設され、町民が自主避難するという想定で行われました。このうち福栄地区では、 消防団が増水した川で流されそうな人を発見し、救助する訓練が行われました。消防団員は江府消防署員の指示に従いながら、救助用ロープを投げたり、ロープ伝いに流されそうな人を救助したりしました。16年前の10月6日に鳥取県西部地震が起きたことから、日南町では毎年この時期に、町全体で自然災害を想定した訓練を行っています。日南町ではこの他毎年6月にも、川の増水に備えて土嚢を積むなどの水防訓練を行っていますが、実際に増水した川を想定した救助訓練は、今回が初めてということです。また上石見地区では、地域で組織する自衛消防団15人が、竹とビニールシートを使って非常用防災テントを作りました。上石見自衛消防団では毎年この訓練に合わせて、非常時に役立つ知識を身につけようと、独自の企画を行っています。このテントは竹などの身近にある材料を星形に編むことでできる頑丈なもので、スタードームと名付けられています。非常時に過ごせる場所が 簡単につくれるとあって、今回試作しました。日南町では今後、町内に7つある地域振興センターにも防災備品を備蓄して、災害に備えたいとしています。


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