8月31日(水)ベニズワイガニ漁に出発

9月1日のベニズワイガニ漁の解禁を前に、境漁港を拠点とするカニカゴ漁船が日本海へ出発しました。

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 境漁港はカニの水揚げ日本一の漁港で、11隻のカニカゴ漁船が拠点としています。8月31日に行われた出漁式には、水産関係者や船員の家族など、およそ300人が集まりました。はじめに、境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会会長の越河彰統さんが挨拶しました。そのあと関係者が、今シーズンの豊漁と海での安全を願って鏡開きをしました。そして関係者と一緒に、それぞれの漁船の漁労長が乾杯をしました。また境港大漁太鼓が出漁を祝いました。ベニズワイガニの漁期は、9月1日から来年の6月末までで、1度出港すると1週間ほど漁を続けます。この日は境漁港から9隻の船が出漁した他、隠岐の島からも1隻が出漁し、あわせて10隻が日本海で漁をします。境漁港では昨シーズン、8374トン、金額にしておよそ27億円8千万円の水揚げがありました。近年はロシアが水産資源の管理を厳格化したことなどでカニの輸入量が減ったことから、ベニズワイガニの平均単価が上がり、昨シーズンはここ10年で最高となる1kg332円を記録しました。この日出港したカニカゴ漁船は、隠岐の島周辺などの日本海沖で漁を続け、9月7日頃に初セリが行われる予定です。


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