8月25日(木)薬学生が医療現場で研修

薬剤師を目指している学生が鳥取県内の医療機関で実際の医療現場を体験しました。

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  このうち、山陰労災病院では、広島県の福山大学薬学部5年生の富田貴之さんと広島国際大学薬学部4年生の宮本明日香さんの2人が薬剤師の業務を見学しました。この研修は、将来に役立ててもらうとともに、鳥取県での就職を視野に入れてもらおうと、全国の薬学部の学生を対象に鳥取県が2年前から実施しています。2人は、薬剤師から説明を受けながら、薬の管理や抗がん剤の点滴をつくる仕事などを見学しました。厚生労働省によりますと、平成26年12月現在、薬剤師は全国に28万8,151人いて、そのうち1,091人が鳥取県で働いています。鳥取県によりますと、▼ドラッグストアや薬局が増えたこと、▼薬剤師の業務内容が幅広くなったことなどから全国的に薬剤師は足りていないのが現状です。2年前に鳥取県が県内の病院と薬局にアンケート調査を実施したところ、合わせて230人の薬剤師が足りていないということが分かりました。富田さんは米子市出身、宮本さんは大山町出身で、地元での就職を希望しています。2人は、薬剤師に教えてもらいながら処方箋に沿って薬を準備していました。この研修は26日まで続き、鳥取県内では18の病院や薬局などで合わせて28人の学生が研修を受けます。


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