8月4日(木)梨の出荷始まる

鳥取県を代表する果物、梨の出荷が4日から始まりました。

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 この日出荷されたのは、ハウスで栽培された20世紀梨です。大山町住吉にある梨の選果場では、梨農家などおよそ130人が 参加して初選果式が行われました。そして梨の等級の基準を確認する目合わせを行ったあと、選果していきました。この日出荷されたハウス栽培の20世紀梨は、主に盆のお供え物や進物用として販売されます。ハウスで栽培することで梨の実が大きくなり、露地栽培に比べて2週間ほど早く収穫できるということです。ハウス栽培の20世紀梨の出荷は今月17日まで続き、今月20日頃からは 露地栽培の梨の出荷がはじまります。ところで路地ものの出荷を前に、梨農家が気になっているのが 雨不足です。一般的に梨は、出荷の10日ほど前から水を与えず、糖度を上げます。そのためこれから出荷を控えた露地栽培の梨は、盆前までは実を大きくするために適度な水が必要です。雨が降れば水やりの必要はありませんが、鳥取県西部では梅雨明けした7月18日以降、まとまった雨が降っておらず、梨農家は現在、水やりに追われています。JA鳥取西部によりますと、今年の梨の出荷量は20万箱で、およそ7億8千万円の売り上げを目指しています。選果された梨は県内で消費される他、京阪神や山陽方面に出荷されます。


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