7月26日(火)特殊詐欺被害 過去最悪

鳥取県警察本部は上半期に発生した特殊詐欺の被害についてまとめました。

再生

 鳥取県警察本部によりますと今年1月から6月までの上半期に県内で発生した特殊詐欺被害の件数は17件で、去年の同じ時期に比べて5件多くなっています。また被害金額はおよそ5,004万円で、去年の同じ時期よりおよそ3,146万円増えています。特殊詐欺被害として統計を取りはじめた平成23年以降、最悪のペースとなっています。また65歳以上の高齢者が被害にあうケースが多く、被害にあった17人中10人が高齢者でした。詐欺の手口としては、医療費や年金が返ってくるといった還付金詐欺が目立ち、 17件中8件となっています。還付金詐欺は、去年の秋ごろから増え始めているということです。特に金融機関ではなく、スーパーマーケットなどの無人ATMに誘導するケースが多くなっています。 手口の一例として行政や年金機関の関係者を語り、「医療費や年金が返ってくる」などと電話をかけ、携帯電話とキャッシュカードを持って無人のATMに行くよう指示するということです。そしてATMには「銀行の職員が待っているから」と安心させるということです。実際には銀行の職員はATMにはおらず、「振り込みボタンを押して」などと携帯電話で誘導し、金をだまし取る手口となっています。県警察本部は、家の電話を留守番電話にすることや、キャッシュカードの利用限度額を 下げるなどして、対策をしてほしいいと話しています。また金の話が出てきたら警察や家族、知り合いにすぐ相談して、被害防止を心がけてほしいと呼びかけています。

電話で現金についての話が出てきたら、詐欺を疑い相談をしてください。
警察総合相談電話は♯9110となっています。


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