7月16日(土)にちなん文化展と戦争展

日南町民がつくった作品を集めた展覧会と、日南町と関わりのある戦争資料などを展示する戦争企画展が、日南町美術館で開かれています。

再生

 にちなん文化展は、町民たちに意欲的に創作活動をしてもらおうと、町内の文化団体でつくる日南町文化協会が毎年開いています。会場には、日南町内で活動する23団体のメンバーが作った作品137点が並んでいます。作品は俳句や陶芸、それに書道やちりめん細工など様々です。また美術館では、にちなん文化展と合わせて、郷土と戦争展が開かれています。会場には、日南町とかかわりのある戦争写真や 軍事資料など50点が展示されています。多くの人に当時のことを知ってもらい、平和について考えてもらおうと日南町教育委員会が開きました。昭和13年に日南町の大宮地区で開かれた運動会のプログラムには、「防空演習」や「兵隊さん」など軍事色の強い名前の種目が多くあります。陸軍が訓練の途中、日南町の多里村に立ち寄ったときの公文書では、牛肉やネギなどを商店から買ったり、兵士が民家に宿泊したという記録が書かれており、軍隊が一般の人々の暮らしと関わりがあったという 当時の実情がうかがえます。この他会場には、日南町の人が着ていた軍服なども展示されており、訪れた人は、じっくりと鑑賞していました。日南文化展と郷土と戦争展は日南町美術館で7月31日まで開かれています。


サイト内検索