7月4日(月)モルディブ行政職員が境港を視察

境港市に4日、インド洋に浮かぶ島国モルディブから視察団が訪れ、漁業の現場を見学しました。

再生

 日本有数の港町 境港市を訪れたのはインド洋に浮かぶ島国モルディブからの視察団で男女合わせて5人です。メンバーはモルディブの漁業農業省の職員で、先月下旬から日本を訪れています。日本での乱獲や違法な漁業の防止を含めた資源の管理について国際協力機構JICAの協力を得て学んでいます。モルディブでは国民1人当たりの水産物消費量が年間144kgと日本のおよそ2倍で、総輸出額の98%を水産物が占めていることから今後の資源管理が重要となっています。漁獲量の6割を占めるカツオが減少していることもあり、国の政策として長期的に水産資源を管理する方針です。そのため境港市の視察では水産庁の漁業取締船「白嶺丸」も見学しました。白嶺丸は日本側の水域で違法に漁をしている外国船の取り締まりや、漁具の押収などを行っています。甲板では船の乗組員から 他の国の漁船を取り締まるために素早く小型の搭載艇を下ろせるクレーンを整備していることなどの説明を受けていました。モルディブからの視察団は6日まで鳥取県内に滞在し、鳥取県の漁業取締船や定置網漁の水揚げ、それに水産物の加工などを見学する予定です。


サイト内検索