6月20日(月)境港で貨物の試験輸送

北海道と福井県を往復する貨物船の航路を境港まで延長する試験輸送が行われ、20日、境港に大型貨物船が寄港しました。

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 境港でトレーラーや農耕機などを積み込んでいるこちらの船はRORO貨物船「ひだか」です。RORO貨物船はランプウェイと呼ばれる車両甲板を持つ貨物船のことで車を使って直接貨物を積み込むことができます。「ひだか」は総重量1万1,185トンの大型の貨物船でトレーラー160台を積むことができ、北海道 苫小牧港と福井県 敦賀港の間で貨物輸送を行っています。境港管理組合などでは この航路を境港まで延長する計画を たてていて、20日はこの試験運航で初めて境港に寄港しました。現在、山陰地方の運送手段は鉄道・トラックなどが中心ですが、運転手不足が深刻な問題となっています。新たな輸送手段を確立することでこの問題の改善に つなげたいとしています。そして中海・宍道湖・大山圏域を中心とした産業の活性化も大きな目的の一つです。この日は山陰地方から集めた合板や飲料水などを積んだトレーラー7台と農機4台が積み込まれました。境港管理組合などは 2020年をめどに定期航路の確立を目指しています。 それまでに山陰地方での貨物量の確保や物流拠点の形成などの課題に取り組むことにしています。2回目の試験運行では27日に境港に寄港し、歓迎式典を行う予定だということです。


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