5月27日(金)ヤギとヒツジが除草

米子市の太陽光発電施設で、動物たちが除草作業に一役かっています。

再生

 米子市内にある太陽光発電の施設です。 太陽光パネルを使用した発電では 雑草の作る日陰が、 発電効率を下げてしまいます。 太陽光発電の大敵ともいえる 雑草が伸び始めるこの時期に、 大活躍している動物がいます。 それがヤギとヒツジです。 この施設では、平成26年から ヤギとヒツジによる除草試験を 行っていて、今年で3年目です。 去年までは施設の外周で飼育され、 除草作業に一役かってきました。 ヤギやヒツジを飼育することで、 除草も行っているという 発電施設は全国的に珍しい ということです。 今年は太陽光パネルが 実際に敷かれている施設の一部、 7万2,000uの敷地に ヤギ2頭、ヒツジ4頭がはなされます。 ヤギは高いところに登る習性があり、 パネルに登り傷つけてしまう 恐れがあるため職員が綱をもちます。 ヤギとヒツジは地面に生える雑草は もちろんですが、フェンスに伸びる 「クズ」という名前のマメ科の植物が 好物です。 ヤギやヒツジがこれを食べることで、 フェンスが強い風を受けて 倒れるといったこともありません。 今年はオスのヒツジ1匹に GPSアンテナのついた首輪を つけ、行動や食性を詳しく 分析します。 今年の結果次第では、 ヤギやヒツジを飼育することで、 除草も行うといった取り組みが 広がっていく可能性がある ということです。


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