渡地区

令和5年 4月 
 境港市渡地区

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【日御碕神社】
宮司の門脇さんにお話を伺いました。
創建は1400年くらい、火事で何度も焼けており、1852年(嘉永5年)の大火を受け、 嘉永6年に再建されたとのことです。
棟札を見せていただきました。


小さい村に大きなお宮さんがあるのはすごいことで、 かつて海運業で栄えた町である証です。

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本殿に飾られている舞姫の写真

昭和15年から全国一斉に広まった神事で、小学6年生の女子が舞うそうです。
渡地区では、毎年11月の第2土曜日か日曜日に実施されてきました。
昭和20年には、女優の司葉子さんも舞われたそうですよ。


鳥取の名木100選に選ばれたイチョウの木。
龍巻神事として、藁で作った龍が巻き付いています。

龍巻神事:農作物の豊作を感謝する祭 場所によっては「申しあげ祭」とも呼ばれるそうです。


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【サンミサキ】
なにやら、遊園地のような場所。
渡辺さんにお話を伺いました。
もともとは竹林だった場所を伐採し、その竹を資源として有効活用するために制作されたそうです。

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こちらは、京都の清水寺の山門を真似して作られたそうです。

渡辺さんのお孫さんが城を作って欲しいと自ら書いた図面をもとに、つくられた立派なお城もありました!大きさも指定されたそうです!

もともと岡山で単身赴任をされていた渡辺さん。
岡山でホルモン(放るもん)に出会い、放るもんの有効活用の大切さに気が付いたそうです。

畑にあるスギナなどの野草を使った野草茶の販売をされているそうです。

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僕もいただきました。

ドクダミ、桑の葉、スギナ、ヨモギなどはもちろん、みかんの皮やリンゴの皮など、放るもんもしっかり入っています。
 香りもよく、美味しいです。

健康茶=まずいというイメージを払拭すべく、試行錯誤の末、6年かけて完成したお茶だそうで、この場所か日吉津アスパルで買うことができます。


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【大祥寺】
 毎週土曜日あさ8時から子ども座禅会を開催されている大祥寺さんにお邪魔しました。

15世紀中ごろに高野聖(こうやひじり)がやってきて、小さな庵を結んだと伝え聞いているとのことで、曹洞宗のお寺になったのは江戸時代初期

江戸時代の後半に火事にあい、その後再建されたのが今の本殿です。
 建て直して200年くらいのこちらも立派なお寺です。

森岡町や渡に住む檀家さんが多いとのことですが、 米子空港が出来る前は、ひと続きだった葭津・大崎・夜見にも檀家さんがいらっしゃるそうです。


【子ども座禅会】
現在は、7、8名の子どもが参加されるそうですが、お経を読んだり、歌をうたったり、毎週通う熱心なお子さんもいるとのことです。


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 【渡漁港】
日御碕神社の門脇宮司と待ち合わせをして、漁港についてもお話を伺いました。

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以前お邪魔した時は、このあたりも海でした。
2022年、埋め立てが行われ、このあたりの雰囲気も変わりました。

ベタ踏み坂が一望できます。
空港が近く、パイロットが滑走路と勘違いしないように、ベタ踏み坂には道路全体を照らす街灯がないのも特徴だそうです。


通称:キューピー山。
島根県側では寝仏山と呼ばれているのだとか・・


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【スイングカフェ】
お店に入った瞬間から珈琲のいい香り。
1990年から営業されているスイングカフェさん、
3代目のオーナーである青木さんにお話を伺いました。

もともとはデザイナーの青木さん、物件を探していて、こちらに出会ったそうです。
55歳で早期退職したのを機に受け継いで8年目。

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温度にこだわったオリジナルブランドのコーヒー。
2〜3℃違うだけで、全然味が違うとのことで、コーヒーはもちろん、器もしっかり温めるそうですよ。

いい香り、飲みやすいすっきりとした味わいです。

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初代オーナーさんから受け継がれているオーディオセット。
JBLの4345モデル
スタジオで、音の最終確認をする際に使用されるスピーカーだそうです。
この音を聞くために、関西や岡山・広島・山口から来られるお客さんもいるそうです!


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【地元の井戸端 ほのぼのギャラリー】
庄司さんにお話を伺いました。
と、本日3回目の登場 門脇宮司! 庄司さんと同級生だそうです。

もともとは自転車屋さんで、ご主人が病気されてお店を閉める際、お世話になった地元の方々に還元できないかとお年寄り向けのサロンとしてお茶を出していたそうです。


その後、大工さんが自作したひな壇を飾ったり、油絵が趣味だったご主人の作品を飾ったり、地元のアマチュア作家の作品など、2017年からつぎつぎと作品を飾るようになり、今期で65期を迎えられました。(2023年現在)
ディレクターがおられ、アルバムにして記録をとっておられます。

目の前がバス停であることや、週に一度、駐車場にやってくる移動販売に合わせて 作品を見に来られる方もいらっしゃるのだとか。

ギャラリーで作品をみて、移動販売車の音で外に出て行かれる方も多いそうで、地域の方の皆さんの交流の場ですね!



平成28年8月

境港市夕日ヶ丘〜中海干拓地

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【現地案内所】
夕日ヶ丘の現地案内所の看板を発見しました。
建物は普通のお家みたいですね、ちょっと寄ってみましたよ!

【槇原さん】
案内所に居られた槇原さんに、この地域のことを伺いました。
こちらの分譲地へ移り住もうと検討されてる方への案内をされているそうです。
槇原さん曰く、この辺りは本当に夕日が綺麗だとか(^^)
平成11年に分譲地として誕生してから、現在は300世帯以上!増えましたね。


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【集会所】
何やら人が集まっていたので伺いました!
中ではボウリングや投げ輪など様々な遊びをされていました。
この地域のお年寄りが集まるふれあいの場になっているんですね!


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【夕日ヶ丘保育園の子どもたち】
集会所を出ると、今度は子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました!
外で水遊びや色水を作って遊んでいました(^^)
保育園は木造鉄筋で庭も芝生だったりと、子どもたちものびのびと遊んでいますね!
園内にはウサギ小屋や畑がありました。みんなで餌をやったり、収穫したりと色々取り組まれているんですね。


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【石碑】
戦前はこの地が麦垣町だったことを示す石碑がありました。
昭和18年ごろ、飛行場拡張のため、この地に住んでいた方々は強制移転となり、

現在の麦垣町に移住されたそうです。お話を伺った角さんが10歳の頃で、その当時は父親も戦争に召集され、
母と子どもたちで家を解体して運んだりと、大変苦労されたそうです。
かつての旧麦垣は川が流れ、夏にはホタルが舞う地だったそうです。


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【ペーロン大会準備】
ペーロン大会の準備を参加される方々が分担して、作業されていました。
船をクレーンで吊り上げ、トラックに積んで境水道まで運ぶそうです。大変な作業ですね!
ペーロンはもともと中国から長崎へ伝わり、長崎出身者が多い境港にて大会が開催
されるに至ったそうです。ペーロンも長崎で作っているそうです!


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【少年野球大会】
野球大会が行われていたので覗いてみましたよ!
この大会は、美保基地がボランティアで主催している少年野球大会だそうです。
今年で8回目!ボランティアの中にはかつて境高校で甲子園に行かれた方も
いらっしゃいましたよ!もしかしたら、この野球大会で活躍する少年たちも甲子園に行く子が出るかもしれませんね!(^^)


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【中海干拓営農センター】
県が管理する営農センターだそうです。ちょっと寄ってみましょう!立派な建物がありますね!
こちらでは主に白ねぎの栽培技術を研究されているそうです。
白ねぎは冬の寒さには強いのですが、暑さには弱い為、色々実験されているそうです。
これからも白ねぎ栽培技術向上の為頑張ってください!(^^)

平成27年12月

境港市外江町・西工業団地編
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【漁師さん?】
先程漁港に帰ってこられた船の方に声をかけてみました!
スズキが釣れたみたいです。でも、漁師ではなく普通の会社員さんだそうです(笑)

【船】
ここにある船はほとんど漁師さんのではなく、趣味の方の船だそうです。
休日は船で釣りに出かけ、晩御飯や近所の方に魚を配る。外江ならでは、ですね!


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【足立さん】
この地区の歴史に詳しい足立さんに話を伺いに来ました。

【西灘神社】
最初に教えていただいたのがこの神社。通称祇園さんと呼ばれているそうです。
この場所は中海から近いこともあり、度々水難被害にあっていたそうです。
その難を防ぐ為に、出雲の日御崎神社と京都の八坂神社の両社から奉祀して
建立した神社だそうです。

【外江チョーサ】
神社内に神輿が格納されていました。この神輿は、外江チョーサと呼ばれる
みこしをぶつけ合い勝敗を決めるケンカ神輿に使われます。
“チョーサ”とは神輿を引いたりする際に使う掛け声だそうです。

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【補岩禅寺・芋代官碑】
もう一箇所紹介していただきました。この境内には芋代官碑がありました。
この碑は、山陰地方へサツマイモを移入し大飢饉を救った井戸平左衛門の遺徳を称えるものです。

【濱田与一】
刻みたばこ機を考案し、たばこを全国へ出荷した濱田与一さんの碑が建てられていました。
この方は、自らが考案したものを周囲の方にも提供し町の発展に寄与したとして、称えられているそうです。


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【遠藤さん】
足早な足立さんに連れられて伺った遠藤さんのお宅。何があるんでしょうか?

【瓦屋根】
足立さん遠藤さん二人が指し示す先にあったのは、瓦屋根。通常、瓦は右流れで組まれていますが、
こちらは左流れの瓦がありました。
松江地区では風が強く、雨水の被害で困っていた方が居られて、瓦職人さんが考えたのがこの左組みの瓦。
外江は松江からの船が着く場所だったので、そこから大工の方が
石州瓦より安価に使えるこの瓦を利用しだしたそうです。
外江地区ではよく見られたこの左流れの瓦屋根でしたが、西部地震の際に多くが壊れ、
現在では少なくなったそうです。


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【かどや・遠藤さん】 
かどやという看板を見かけたので伺ってみましたよ!
店主の遠藤さんに伺うと、お父さんの代からされてる店だそうで、もう65年この外江の地で
商売を続けているそうです。地元の方々に愛されるお店なんですね!(^^)


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【あらしまや商店】
道を歩いていると、魚を沢山おいている店を見つけたので入ってみました!
沢山の水槽がありました。このお店では珍しいメダカを養殖しているそうです。
店内にはお酒もありましたが酒屋さんであり、メダカ屋さんでもあるようですね。メダカ屋は息子さんが始めたんだとか。


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【佐々木さん】
こちらがメダカ屋を始められた佐々木さん。昔から熱帯魚が好きでそれが高じてメダカの養殖を始めたんだそうです。
メダカ屋を始めてからは4年。お客さんは県外の方が多いようです。

【品評会で賞をとったメダカ】
実は佐々木さんの交配したメダカが品評会で1位を取ったそうですよ!こちらがそのメダカの写真です。


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【養殖所】
ここが佐々木さんのメダカ養殖の場所だそうです。沢山並んでますね!
ビニールハウスの中は20℃!暖かいですね。

【黄金ラメ】
佐々木さん一押しのメダカです。横から見ると黄金のラメが入ったきれいなメダカですね。

【ブラックメダカ】
こちらが1位をとった佐々木さんのブラックメダカです。ほんとに真っ黒ですね!


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【製材所】
沢山の丸太が置いてあったので伺ってみました。ご夫婦でされているそうで、創業して45年
だそうです。昔は周りにも製材所があったそうですが、今はこちらのみだそうです。主に木材パレットを作っているんだとか。
【埋め立てられた道路】
かつては沢山の丸太が浮かべて運ばれていた木工団地の運河は今は埋め立てられて道路として使われていました。

【ノコの研磨】
製材所の命とも言える、製材用の機械とノコ。ノコの研磨もご主人自らされるそうです。
ご主人はこの製材の道に入られて60年の現在80歳!お元気ですね(^^)

平成27年4月

境港市森岡町編

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【アームレスリング】
選手の方がいると伺ったので行ってみました。皆さん良い体してますね〜。
【練習場所】
膳棚さんにどういった集まりか伺ってみると、「ドラゴンアーム」というチームに入っているそうで、ここは個人の練習場所として使用しているそうです。


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【対戦?!】
山口さんと対戦させてもらうことに。この山口さん、みなと祭りで行われた大会と鳥取県のアームレスリング大会どちらも
優勝された方です。お手柔らかにお願いします…。
『あーっ!まったくビクともしません!(汗)』

【師匠】
山口さんの師匠の膳棚さん。12年前からアームレスリングを始めたそうです。その膳棚さんの師匠が、こちらの当時全日本3位だった濱田さんです。濱田さんは20年前から始めたそうです!


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【薪割り】
世界大会にも出場して数々の成績を残している膳棚さん。練習でしているのは薪割りだそうです。

薪割りの様子を見せていただきました。

【挑戦】
僕も薪割りに挑戦してみました。『よっ!』
あれ、刺さっただけで割れません…。アドバイスを頂いて再度チャレンジ!
『あ!割れた!』

【作品】
手先が器用な膳棚さん。米子工芸会にも所属をしていて、石と木を使ったアクセサリー作りにも
挑戦しているそうです。


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【ねぎの苗】
ビニールハウスで作業しておられる方が。中を見せてもらうと、ねぎの苗を育てておられました。

これは5月に植えるねぎだそうです。収穫は12月頃になるそうです。実は森岡町はねぎの生産が盛んな地域なんです。

【ねぎの作業場】
ねぎの出荷作業をしているところにお邪魔しました。とてもお忙しそうでした。
夕方には終わるとのことでしたので、また後ほど伺います!


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【集合】
歴史ある神社があるそうで、詳しい方に会いにいきました。

【森岡神社】
こちらが本殿なんだそうです。昔は拝殿がありましたが、15年前の西部地震の際に倒壊してしまったそう。この神社は300年前の天保時代からあるそうです。


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【渡邉清録さん】
土地の狭い森岡からアメリカに渡航し成功を収めた渡邉さん。この方が社殿に多額の寄付をされたそうです。

【天神さん】
この神社はもともと天神さんだったそうで、この社殿も渡邉さんが寄付したお金で立てられた
そうです。ここには、古くなった雛人形を祀る風習が昔はあったそうです。


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【生簀】
神社を案内してもらった宮司さんたちに森岡町の面白いものを案内してもらいました。
この生簀、民家の庭にありました。なにが入ってるんだろう?

【生簀の中】
中には“らんちゅう”が沢山いました。大きいものだと成長して4年くらいだとか。
趣味で育てているそうです。


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【摩利支天(まりしてん)の猪像】
この地域(米子〜境港間)で初めて体温計を使った濱田医院。その庭にあるこの像は、戦国武将が多く信仰したとされる神様だそうです。


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【会館内】
西森岡会館の中から賑やかな声が。お邪魔してみると、皆さんが料理を囲んでおられました。
これは毎月1回この地域のお年寄りを集めて、交流の場にしたり認知症予防などの目的が
あるそうです。

【調理室】
皆さんが囲んでいた料理の数々も、地域の方々が作られたそうです。今日は月遅れのひな祭り
だそうです。ちらし寿司、おいしそうですね(^q^)

【雛人形】
料理が並んだテーブルには、折り紙で作った雛人形も飾られていましたよ。


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【森岡の四季の歌】
壁面に貼ってあった、こちらの歌。この歌は皆さんで作られた歌だそうです!
“森岡”を、この地域の方は『もぉーか』と読むそうです。

【歌う】
皆さんに森岡の四季の歌、歌っていただきました!メロディは四季の歌にあわせて歌われてましたよ。春の森岡(もぉーか)町は〜ぎゃーこの声を聴き〜


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【再びねぎの作業へ】
出荷作業で忙しくされていた作業所へ戻ってきましたよ。この梶谷さん、以前は違う仕事をされていたそうで、ねぎをはじめた理由を伺ってみました。

【理由は】
自分で何かを何かをやりたくて、自分で利益を生み出したかったと語る、梶谷さん。
以前は航空自衛隊員だったそうです。今はねぎ農家が減ってきていますが、その代わりに
各農家の生産量が増えているそうです。

【自慢の孫】
梶谷さんの祖父母がもともとねぎ農家だったそうです。今は外仕事を一人で梶谷さんがされているそうです。(!)おばあさんにとっても自慢のお孫さんですね。(^^)

平成24年7月

清水町・芝町

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【アトリエ Sumi/角 護さん】
住宅街に気になる看板を発見。倉庫の2階部分がアトリエとのことで見せていただきました!
広々とした立派なアトリエの中に制作途中の絵がありました。角さんのテーマは「人と自然の一体化」だそうです。

 

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【木村さんの庭】
角さんから紹介していただいた木村さんを訪ねてみました。家の庭には不思議な形の植木がありましたよ。

【工房内/木村さん】
工房も見せていただきました。木村さんは元々大工をされていて、昭和58年ごろから作品作りをされているそうです。中には木の車が沢山並んでおり、1本の木からくり貫いて作られるそうです。

 

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【田手水産】
魚の香りに誘われて立ち寄ると、そこは干しカレイの加工の最中でした。
商品はこの場で小売したり、インターネットで販売などされているそうです。干しカレイを焼いて食べさせてもらうと、脂がのっていてとても美味しかったです!


【喫茶あひる】
面白いバス停の名前を発見。名前のもとになっている喫茶店にお話を伺いに行きました。
ご主人が小さいころアヒルを飼っていたことから、この喫茶店の名前が付いたそうです。
サイフォンで入れたコーヒーはとても落ち着く味でした。

 

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【お好焼なぎさ】
お好み焼さんがあったので立ち寄ってみました。店内に入ると、先ほど焼いたばかりの「ばあば焼」がバーガーのように紙に包まれていて、食べやすくて美味しかった〜。昔はお店に入れないくらい沢山の学生が訪れていたそうです。


【清芝神社】
神社をみつけて立ち寄ると、とんどさんで使う獅子舞頭がありました。頭が良くなるようにと噛んで貰いましたよ。その他にも昭和30年当時のとんどさんの役割などが書いてある『左儀長割』を見せていただきました。この清芝神社は、清水町と芝町の氏神様なんだそうです。

平成13年11月

左【恵美須神社の道標石】

外江、海岸近くの恵比寿神社には地方を周る66部回国行者達の道しるべとなった石があります。地元の人々が磨き上げ、後世に伝えて行こうとされています。


右【芋代官の碑】

井戸平左衛門は弓ヶ浜が大飢饉にみまわれた時に、さつまいもをもたらし、この地の人々を救ったと言われています。鳥取県下には現在12基の芋代官碑が数えられるが、その中境港市には7基あり、市町村単位としては最多である。

市内に残る7基の芋代官碑は、自然石または墓石型の碑面に、芋代官の法名の「泰雲院義岳良忠居士」「泰雲院殿」等と刻むものが多い

【左】渡町の庄司家。茶座敷の前にある雲龍石は自然が作り出した芸術品です!女優・司葉子さんの生まれた家としても有名。

【右】このゴヨウマツは文政年間に、屋号を西東と称する渡部さんのお宅へ、東北地方の木を移植したものです。樹齢200年の偉大さを感じます。


【左】平田屋で一服。おいしい釜揚げそばをいただきました。

【右】外江にある「芋代官の碑」2基目にも行きました。全部で7基あるという「芋代官の碑」、今後も紹介していきます。