手間地区
平成30年11月放送
【南部町ボランティアフェスティバル】
天万庁舎横にある農業者トレーニングセンターへ。
この日は、『南部町ボランティアフェスティバル』が開催されていました。
町内のボランティア団体などが協力して一年に1度、地域の交流を目的に行っているそうです。
おいしそうなケーキを試食させていただきましたよ(^Q^)
建物の外ではいろいろなブースが食べ物を提供されてました。
変わったところでは、ブルーベリー餅。それと南部町といえば「柿」ですね!
2018年11月23日は全国柿の種吹き飛ばし大会が開催されます。
【交流拠点】
新しい交流拠点を作ろうと活動されている方にお話を伺いました!
地域おこし協力隊の井上さん。広島から南部町へ来られたそうです。
今はこちらの建物を地域の交流拠点としてオープンさせようと活動中。
南部町の中学生も建物の色塗りを手伝うなど、地域のみんなで来年4月のオープンに向けて動いているんですね!
オープンに至るまでにも、今年8月にはカフェメニュー作り、12月にはテーブル作りワークショップなどを行うそうです(^^)
建物の愛称は「てま里(り)」に決定されたそうですよ。楽しみですね!
【賀茂神社】
立派な神社がありました!神社総代の永江さんにお話を伺いました。
京都の上賀茂神社から分祠された神社だそうで、建立は1500年代と、とても歴史のある神社とのことです。
立派な注連縄も、この地域でもち米を作り藁を集め作られているそうで、6〜7年ごとに交換されています。
またお祭も多く、年に10回ほど行われているそうです。
地域の賑やかしにとはじめた「じゃんけん大会」も来年で30回目!すごいですね!
ちょうど七五三でお参りをしている家族がいらっしゃいましたよ(^^)
【喫茶KOKO】
5年前にも寄らせていただいたこちらの喫茶店へ!
こちらのお店は以前は米子市美術館のそばにあり、美術家の皆さんの拠点となっていたお店です。
10年前に米子市から南部町へ移転されました。
店内には全国レベルの画家の絵画がさりげなく置かれていました(驚)
地域の皆さんや常連さんに憩いの場として利用されてるお店なんですね(^^)
【そば処門所】
おそば屋さんを発見!お邪魔させてもらいましたよ!
そば屋さんで働いていた息子さんが今年の4月にオープンさせ、
ずっと趣味でそばを打っていたお父さんも手伝われているそうです。
一番人気のそば定食をいただきました!
【ねぎ農家】
作業をされていた小林さんにお話を伺いました。
以前は車の整備員をされていたそうで、転職して今年で7年目。
自然相手の農業はやはり大変とのことです。ですが、
「自分の作った作物が地域の身近な方々に
食べていただけるのがとても嬉しい」
と、語っておられました。
これからも美味しいねぎを作ってくださいね!
平成25年5月
左【赤猪岩神社売店】
平成25年1月に神社のそばに売店が出来たということで、訪ねてみました。
赤猪岩せんべいは、古代米と唐辛子が練りこんであるおせんべいで、素朴な味の後から辛味がきました!最近は、
県外からのお客様も増えてきたそうです。
中【喫茶KOKO】
一見普通の民家ですが、中に入るとギャラリーが!
もともとは、米子の商店街で喫茶店をされていたそうですが、現在は南部町に移転されたそうです。
昔からのお客様が今も絵の持込展示をしに来られるそうで、地域のコミュニティの場にもなっています。
右【賽の神】
この辺りでは、息子を持つ父親が、良いお嫁さんが来るようにと思いをこめて藁で馬を作るそうです。
毎年12月15日に賽の神にこの藁の馬を持って行くそうで、この日は場所を案内していただきました。
左【南部町ブルーサンダース】
20年前に野球部の冬の間の鍛える一環としてスタートした、ドッジボールだそうで、現在は
チームとして活動中。県大会で3位や、中国大会にも出場を果たしているそうです。1試合参加させてもらいましたよ!
中【カラオケ喫茶茜】
地域の方々が集まってカラオケをしておられました。皆さん持ち歌もたくさんあるようで、楽しく歌っておられました。
右【天萬神社】
この地域では古くから伝わる行事に、水無月さん・輪潜りさんといわれるものがあり、その資料や詳しいお話を伺いました。
平成19年5月
左【天萬道標】
享保9年(1724年)に建てられた道標。「北米子道 東大山道 因幡道」と記されていたそうです。
天萬宿が設置される前から交通の要衝だったようです。
中【殿山古墳】
県内で2番目の大きさの前方後円墳。旧会見地区には古墳が多くあり古いものや大きいものが集中しているそうです。
右【赤猪岩神社】
大国主命が焼けた岩の下敷きになり命を落としたと伝えられる場所。こちらの神社にはその岩が祭ってあるそうです。
左【南部町植物無菌培養施設】
‘ふうらん’などを無菌室で人工栽培し、開花までの時期を縮める南部町バイオ生産組合として、16名で栽培をしておられます。
中【会見うめっこグループ】
もともとは老人会が作っていて梅漬けを引き継ぎ、平成10年から梅作りを始められました。町内でできた梅を使ったこだわりの梅漬け!
僕も一ついただきました○いやぁ〜たまりません!!
右【会見小モザイク壁画】
子ども達と地域の方が一緒に作成したモザイク壁画の前でパチリ☆この壁画は元気な会見っ子と大自然というテーマで制作したそうです。