成実地区

令和1年7月放送

2019.7 2019.7 2019.7

【石碑】
大きな石碑が建っていますね!脇坂さんにお話を伺いました。
この辺りの土地改良したときの記念碑だそうです。

【新山要害山】
こちらの小高い山。鳥取県側では「新山要害山」
島根県側では「安田要害山」と呼ばれているそうです。
尼子時代には福山源五郎の居城でした。

要害山・・・地形が険しく重要な場所に築いた砦


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【看板】
ここは神社の参道で近くに民家、畑もあり危険を伴いますので発砲はご遠慮下さい。
こんな看板がありました。掃除をされていた乘本さんにお話を伺いました。


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【阿陀萱神社/宝石山】
鳥居の前には大きな巨石が。乘本さんに伺うと、
ある日突然天から降ってきた隕石で、その時一夜の間に山が出現した」という伝説があるそうです。

この巨石は安産祈願の石として祀られているとのことです。
立派な社殿がありました。鎌倉時代には建立されていたと文献が残っているとのこと。
天井には古曳盤石が描いた龍之図がありました。

古曳盤石・・・米子市榎原出身の画家。江戸の後期〜明治時代に活躍した。
龍之図・・・・画を極めるため東京へ旅立つ前に志願達成を祈願して絵を奉納しました。


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【cafe遠音】
時間帯でBGMを変えている、音楽にこだわったこちらの遠音さんにやってきました!

珈琲にもこだわっているとのことで遠音ブレンドを注文させてもらいましたよ!(^^)
店主の瀬尾さんに店名の由来などを伺いました!いつまでもゆっくり音楽を聴いていたいたくなるお店です。


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【ヴァイオリン作り/山根さん】
自宅の工房でヴァイオリンを作っている方がいらっしゃるとのことで伺いました!
もともとは修理をしていたそうですが、自分でも楽器を作ってみたいと、今では制作も行っているそうです。
結婚や子育てと忙しく、ヴァイオリンを作ってはいるけれど
      集中してずっとやって来た訳ではないので、販売先などはありません・・・

とのことでした。細かな彫り物をした個性的なヴァイオリンなどもありましたよ(^^)

気になった方は、
弦楽器工房 木歌-もっか- 0859−26−1526まで!


2019.7 2019.7 2019.7
【狸たぬきタヌキ!】
玄関先が信楽焼だらけなお宅を発見!この日はお留守でしたが、後日お話を伺いました。
集め始めたのは10年前。表情が一つ一つ違う信楽焼の魅力に、収集が止まらなくなってしまった」とのことでした。


2019.7 2019.7 2019.7
【文次郎ロード】
成実公民館へ。ここにはかつて小学校がありましたが、通学路が狭く荒れた山道でした。
その道を通学する子どもたちの為に、昭和20年から5年ほどかけて道を整備したそうです。
道には小さな石碑があり、石には「With out discrimination(分け隔てなく平等に)」と刻まれていました。
成実小学校では今も『文次郎ロード』について学ぶそうです。

2019.7
橋谷文次郎氏<明治7年〜昭和29年>
30歳のときに渡米し、自由と博愛・奉仕の精神を培って帰国しました。


平成24年11月

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左【文次郎ロード】
1945年頃子ども達の通学路を作るために橋谷文次郎さんが作った道。
整備をしている方たちが居られたので、話を聞きながら歩いてみました。
昔はキジ谷のマムシ山と呼ばれていたそうです。


中【舟上神社】
昔疫病が流行り、それを鎮めるために建てられたといわれる神社。


右【池田侑子さん】
宗像在住の新人作家の方のお家を訪ねました。書かれた本をサイン入りでいただきました!


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左【武山輝詔さん】
映像作品を作られるのが趣味の武山さんのお宅にお邪魔しました。
編集した作品の中から、とっておきの映像を見させて頂き、映像作りに対する思いを語って頂きました。


中・右【地域貢献のお孫さん】
宗像と日原の発展に貢献された方のお孫さんを訪ねました。
先代の功績を称えた石碑もありました。弘志さんは趣味で写真もされていて、ギャラリーまで作られたそうなので作品の数々を見せて頂きました。

 

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左・右【宗像神社】
この地域の氏神様を訪ねました。
宗像神社は勝負事の神様として、戦国時代から続いているそうです。
秋祭りが近くあるそうで、その準備をしている子ども達を訪ねました。


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左・中【料理教室】
近くの公民館で男性だけの料理教室が行われていました。
なかなかに、作り方がダイナミックでした!その後はみんなでゴハンを食べ、楽しい会でした。


右【日原市民農園】
米子市が市内に設けた農園で、利用料を払って使用します。
農作業中の方が居られたので話を伺いました。畑で知りあったお友達と色々情報交換されたりと、楽しんでおられるようです。


平成18年3月


左【宮城一力堂】35年前たくさんのお仲間が建ててくださって、お店を始められたそうです。あつあつの皮がふっくらした桜餅をいただきました。


中【八幡神社】八幡神社からの眺めは大変よく、石井が一望できます。八幡神社のある小高い丘には、かつて石井要害という鎌倉時代の豪族の館があり、出雲や法勝寺方面の道路を守る防衛の拠点だったそうです。 

                   
右【成実生活改善女性会】自分たちでお米や大豆を作り、加工場に持ち寄って味噌や豆腐を作っています。お茶を飲みながらみんなでわいわい頂くなど、地域の交流の場になっています。



左【米子高校演劇部】元気いっぱいの6人の部員さんたちです。迫力のある演技でした。滑舌をよくする発声練習を一緒に行いました。


中【かぐや姫工房】「かぐや姫のようなきれいな炭を作ろう!」ということで集まった石井の有志の人たちです。世代を越えた交流の場でした。


右【戸田さん宅の蔵】昔使っていた農具・加工品・衣装などが置いてあります。器や明治の泥人形、ランプなどまるで宝探しのようです。



左【毘沙門天さん】疫病が流行ったとき、群馬県から持って帰ったそうです。


中【庚申さん】風をひかないように小豆ごはんをお供えして、それを持って帰って食べたそうです。毘沙門さんと庚申さんは家のを守るように入り口をはさんで建っています。


右【奈喜良壕】終戦間近に工場として作られたそうです。



平成18年4月



左【地図】
米子市宗像・日原・奥谷は、米子の南部に位置する町です。
宗像神社や、尚徳小学校がありますね。

中【富士見ヶ丘団地パソコン同好会】
メンバーも、30〜80歳と幅広い年代です。
新興住宅地で交流が少なかったのですが、同好会を通して、交流の輪も広がったそうです。

右【法勝寺電車】
今は名残がまったくなく、電車が通っていた道は、道路になっています。



左【荒神さん】
大正のはじめ頃から、1月5日に火をたいて、とんどさんをしています。トシ神さんと、とんどさんの2枚のお札が入っているそうです。
山崩れがあった時にも耐えた神様です。

中【市民農園】
こちらの市民農園では、水菜・チンゲン菜・サニーレタス・大根などを育てているそうです。丹精こめて作った大根を食べさせていただきました!甘くてものすごくおいしかったです。

右【佐藤さん】
現在、佐藤さんが裏山にハイキングコースを作っているそうです。





左【お話を聞きました】
メラピーク(ネパール)へ登山したときの写真を見せていただきました。メラピークは6473m(大山のおよそ4倍の標高)もあり、およそ2週間かけて登ったそうです!

中【文次郎ロード】
山を切り開き、小学校へ通う道を作り、2kmの道のりが、500mになったそうです。


「木々が大きくなる頃には、平和になっている」という言葉が書かれています。




左【文次郎さん】
30年間アメリカに滞在。子どもたちの日々の困難を少しでも和らげようと、1945年から「文次郎ロード」を作り始め、5年間で道路ができたそうです。

右【宗像神社】
宗像神社は今の米子市を含む、旧会見郡で最も古い神社です。
勝負事に強い神様として戦国時代には武将や藩主から多額の寄進があったそうです。