彦名地区

令和4年9月放送



僕がパルディアのMCをやっていた18年前に取材させていただいた方と再会しました。(2022年現在)

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ガレージにある3台の車は、どれも同じ車種。
後ろは、トラック仕様になっています。かっこいいですね!

前回は、ドクターペッパーの話で盛り上がりました。

この棚には、ちょっと変わったドリンクの空き瓶が並んでいます。
うなぎコーラ、あんまりうなぎの風味などは感じられなかったそうです。
もみじラムネなどは、風味がちゃんとあった。とのことですよ

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実は、紺本さんは、すごい方なんです!
2019年の「現代の名工」に選ばれた旋盤の技術をもった、すごい職人さんです。

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 前回見せていただいたのは、ヨーヨー。
紺本さんが作られるヨーヨーが、世界大会(製作部門)に出品され、3年連続優勝を含め、4回優勝されたそうです。


お嬢さんからのプレゼントのガチャガチャ

こんな商品があったの?と思う商品などを見かけると、 その商品の開発に携わる人の想いや風景を思い浮かべる。 すごい、と思うのと同時にくやしい気持ちになる。と話してくださいました。


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【ギター調整の神】
ギター調整の神と呼ばれ、プロのミュージシャンのギターを調整することもある湯島さんにお会いすることができました。

ギターの調整を始めて8年くらい。
現在修理の依頼がきているのは3本くらいで、 ご自身のギターは200本くらいあるそうです。

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ギターのボディの音程が悪い箇所を触りながら確かめ、指で押し込んだり、傷を入れて調整。

 ギターの弦をはじいた時、音程が悪い箇所があるギターの弦はまばらに動くが、調整するとそれがなくなるとのことで、これがゴッドハンドと呼ばれる所以ですね。


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【ブロッコリー】
彦名干拓地でブロッコリーを栽培しておられる畑中さんにお話をうかがいました。

 農業関係の会社を退職後、実家の農業。独立して、3年になるそうです。

農協への出荷時間に合わせて夜中からブロッコリー収穫をするそうです。
全て一人で行うため、育てる品種を変えたり、植える時期をずらすなどして、出荷に対応しておられます。

今後は、植えたものを全部収穫できる技術を身に着けてから、面積を増し、お客さんに直接売るような販路を広げられたら・・と話してくださいました。


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【花房精肉店】
店長の中山さんにお話をうかがいました。

鳥取県東部の指定 畜産農家さんが育てたブランド牛『万葉牛』が人気です。
通常の霜降りは、ちょっとでいい。と言われる方がいらっしゃると思いますが、 この農家さんに限っては、おかわりできるような霜降りがテーマで、ほどよい脂で、あっさりと食べられるそうです。

 

人気のバーガーをいただきました。


トッピングのベーコンは、大山の麓で名人がつくる美味しいベーコン。


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【キャメルスポーツ】
中学1年生から卓球を始めて、34年。お子さんが生まれた年にご自分で卓球場を建てられたという小林さんにお話をうかがいました。

幼稚園児から大人の方まで、30名ほどが通われています。
水曜日はお休みとのことですが、
アスリートコースの子どもたちは、水曜日以外、ほぼ毎日通って、練習しているそうです。

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『練習して、試合に出る時が楽しい。』
『試合で、いいボールが決まった時、面白いと思う。』
『目標は、全国大会に出ること』 と話してくれました。



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【稲田本店】
来年(令和5年)で創業350年。
お邪魔したこの日は、土曜酔市が開催されていました。

感謝の気持ちを伝えるプレイベントとして行われ、
来年に向けて、さらにイベントも計画されているそうです。

現在のお店は、平成元年に今の場所に移動。その前は、米子城のあたりに酒蔵があったそうです。

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店内でも、商品を購入できるということで、案内していただきました。
オーク樽で熟成させた梅酒
米焼酎と北条ワインの赤ワインをワイン樽で熟成させたお酒(35度)

今後、新しい展開も考えておられるとのことで、楽しみです。



平成30年年8月放送

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【祥雲庵】
お堂を発見しました。谷口さんにこちらについてお話を伺いました。薬師堂だそうで、中には立派な仏像が安置されていました。
建立時期は諸説あり、水害時にこの像が彦名の浜に流れてきて、それを直してここに納めたとの言い伝えがあるそうですが、
記録に残る中海の水害は「奈良時代/平安時代/江戸時代」このいずれかの時代であろうとのことでした。
お堂内には一緒にお大師さん(弘法大師)も祀られていました。

お大師さん・・・春の年中行事で旧暦の3月21日に行われる


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【初代米子町長】
明治22年に米子町が発足し、初代町長となった方が彦名出身の遠藤さんとの事で、石碑が建立されたそうです。
昭和2年に米子町が市制施行して米子市になった際の町長も彦名出身の西尾さんだったそうです。


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【山本商店】
米子高専生にはおなじみの山本商店へ。と、思ったら「ド近所さん!」の番組でおなじみのとまるくんに
出会いましたよ!こちらはとまるくんのお祖母さんのお店だそうです。お祖母さんの山本さんにお話を伺いました。
昭和40年に日南町菅沢から彦名へ移り住み、商売を始めたそうです。


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【大根島石】
暑い中草取りをされている方が。亀家さんは、ボランティアでされているそうで、こちらの建物に使われている石に
ついて教えていただきました。この石は堤防にも使用していた「大根島石」とのことでした。
この建物は柴田米市さんの建てた家だそうです。かつので船着き場があった場所も案内していただきました。
ここから彦名と安来を結ぶ定期船が昭和30年中頃まで運航していたそうです。

柴田米市・・・アメリカに渡り、事業を行い成功。帰国後、彦名に船着き場を整備した。


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【後藤小学校跡】
6年前のそぞろ歩きでもお世話になった川端さんにお話を伺いました。
灘町後藤から来た方々が開拓をして、後藤村を作りそこに小学校が建てられました。
明治17年後藤小学校と粟島小学校が統合され、彦名小学校となったそうです。


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【下粟嶋観音堂】
観音堂も案内してもらいました。中には観音像が。その隣には粟嶋神社の
八百比丘尼像、お大師さんも安置されていました。


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【米子水鳥公園】
渡り鳥は冬のイメージがありますが、この暑い時期はどんな鳥がいるのでしょうか?桐原さんにお話を伺いました。
年中鳥は飛来してくるそうで、この時期は鳥の親子が見られるそうです。米子水鳥公園の中には体験コーナーもあり、
撮影にお邪魔したときは缶バッジ作り体験もありました。


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【鷲見さん】
家の庭で作業されている方を見つけたので話を伺いましたよ!『幹之メダカ』というメダカをみせていただきました。
メダカは金魚の水槽の水を作るのに飼っているとのことでした。
水槽の中にはらんちゅうが沢山いました。趣味で飼っているそうです。すごい!
飼い始めて7〜8年。いつかは品評会に出したいとのことでした。頑張ってください!


平成24年6月放送

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左・右【手作り蒸気機関車】
住宅のお庭に線路を発見!ご主人に伺うと、自作の乗用台車を走らせる用に線路を敷いたそうです。
蒸気機関車は半年かけて作られたそうで、動力源は本物と同じ石炭でした!!


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左・右【くん製機】
庭で何やら作業されている方を見かけてたずねると、くん製機でした!ちょうど、くん製を作っている所とのことで、見せていただきましたよ。
鯖やお肉、かまぼこなど色々なものをくん製にしておられました。初めて食べたくん製タマゴ!うまみが凝縮されてて美味しかった〜。


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左【コープ・グレアムさん】

公民館前で消防団の訓練中でした。コープさんはイギリス人で、昨年6月から消防団に入られてるそうです。
鳥取県では初めての外国人の消防団員だそうですよ!

右【民俗資料室】
建物内に民俗資料室の文字を見つけてみせていただきました。
中には藻場舟(中海の藻を取り、畑の肥料にしていた)や大八車など、昔の彦名で使われていた道具の数々がありました。


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左・右【やら会/いただき】
いい匂いに誘われて公民館を伺うと、やら会の方々が“いただき”を作っていました。
やら会は近所の方々が地域活性化を目指し、何かをしよう!と発足された会だそうです。


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左・右【川端さん/かつての砂山】
地域の歴史を調べている方が居られるとのことで、川端さんを紹介していただきました。ここはかつて砂山で、この砂を使って

中海の干拓事業が行われたそうです。平地になった今はとんどさんを行う場所として使われているそうです。


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左【壁の煙突】
道を歩いていると、壁から煙突が出ている家が何軒か見受けられます。何の煙突でしょうか・・?
近所の方に伺ったら、昔は葉タバコを栽培されていてその葉を乾燥させるための煙出しのための煙突だそうです。
この彦名10区だけでも十何軒かあった葉タバコ農家も今では2軒ほどになったそうです。

中【地域立子どもの遊び場】
“愛ちゃんパーク”の看板を公園入口に発見。この公園の土地を提供した方の名前だそうです。


右【河合愛子さん】
公園の土地を提供された愛ちゃんこと、河合さんのお宅を訪ねました。公園で遊ぶ子どもたちから元気を貰えるとのことでした。


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左・右【粟島神社】
彦名町のシンボルともいえる粟島神社へ。約190段の階段を上りお参りしてきました。


平成15年2月8日放送

●米子水鳥公園・・・1年を通して水鳥をはじめ様々な生き物の営みを観察できる公園です。コハクチョウの他、カモ類やサギ類、また国の天然記念物であるマガンも観察することができます。

●道の鳥居・・・粟嶋神社へ向かう途中、道端に鳥居を発見!もともとは粟嶋神社の鳥居だったそうです。

●粟嶋神社・・・古代より神の宿る山として信仰があり、長い伝承と歴史をもった神社。もともとは中海に浮かぶ1つの島でした。この森には200種類以上の植物が生い茂り、学術上貴重な為、昭和57年には鳥取県の天然記念物に指定。米子市の名勝にも指定されています。



粟嶋神社内
●お岩さん・・・少彦名命が粟嶋に最初に上陸した場所として難病苦難の守り神として奉られています。

●八百比丘さん・・・八百比丘さん伝説の洞穴で、延命長寿の守り神として奉られています。



●龍宮社・・・海の神様を奉ってあるほこら。彦名地区の漁業・農業は中海があったので成り立っていました。そこで各地区の舟入場には安全を祈願してこのほこらが奉ってあるのです。

●やま本・・・今回の昼食は、彦名郵便局の横にあるお蕎麦屋さんで月見山かけをいただきました。



●後藤小学校跡・・・その昔、彦名地区には後藤小学校と粟嶋小学校の2つの小学校がありました。わらぶき屋根の寺小屋風の学校はその後、統合されて彦名小学校となりました。

●葉たばこ乾燥場・・・彦名地区といえば葉たばこ生産が活発でした。ピーク時には100軒くらいあった生産農家も後継者不足などの理由で現在は20軒ほどになったそうです。